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マジックアカデミーがクイズゲームということで
ジャンルに、アニメ&ゲームというものがあります。
サブカルチャーとして、日本のお家芸にもなりつつある感のある
漫画・アニメ・ゲームを扱ったジャンルですが
今まで数々の作品が出てきたとあって、問題は幾らでも
簡単なものから、マニアックなものまで作ることが出来ます。
そこで、今回はアニメ&ゲームジャンルのゲームに的を絞り
全く、ゲーム関係に疎い人でもこれだけは知っておいて欲しい
知識というものを記載していくことにします。
もちろん、触りの部分であり、これがわからないと
差を付けられるという部分であります。
まず、ゲームという単語ですが、日本では主に
現在はコンピューターゲームの総称として
使われることが一般的かと思います。
元祖コンピューターゲームなどの知識は、一般的ではないので
割愛致しますが、まず世界で初めて大ヒットした
ビデオゲームは、アメリカのアタリ社という会社が出した
「PONG」というアーケードゲームであったこと。
以下のサイトにゲームの歴史がありますが、その割と序盤の1972年の記述です。
ゲームを語る上で絶対に知っときたい!1982年までの知られざるゲーム史!(1)
なお、上記ページの知識はかなりマニアックなので、ゲームに詳しい人でもへぇと思うかもしれません。
当然、こんなのは全て覚える必要はありませんが、アタリ社という会社は
後に、アタリショックと呼ばれる現象を引き起こし、一時的にアメリカのコンシューマーゲーム業界を
大混乱に陥れた事があるので、アタリ社の名前ぐらいは覚えておくといいでしょう。
あ、言うまでも無いかと思いますが、アーケードゲームと言うのは俗にゲームセンターなどで稼働させる業務用ゲームのこと。コンシューマーは一般家庭向けゲームのことです。
日本では、1978年にタイトーが発売した
インベーダーゲームが社会現象を巻き起こしたので
これは一般の人々でも知っている方が多いと思います。
なんでも、ゲームをプレイする100円玉が余りにも使われすぎて
様々なとんでもない逸話が残っています。
売上を回収する際に、100円玉が重すぎて4トントラックで運んだとか
集金する際に腰を痛めた人が続出したとか。
これは、普通に話のタネとして面白いのでオススメです。
暫くはアーケードゲームが主流だった日本ですが
アタリショックがアメリカで起きている頃に
京都の老舗玩具会社、任天堂(元々はカルタ・花札・トランプ・マージャンパイなどを製造)がファミリーコンピューター(通称:ファミコン)をアーケードゲームを家庭でもプレイできるようにと発売することになります。
これが1983年7月のことです。
発売当時は、あまり普及が進まなかったものの
1985年に発売した、伝説のソフト「スーパーマリオブラザーズ」にて
ファミコンと、ゲームがバカ売れし、一気に一般家庭への
普及を推し進めました。最終的にスーパーマリオブラザーズは
国内で681万本、全世界で4024万本という数を売り上げ
未だに世界で最も売れたゲーム作品(国内は言うに及ばず。海外でもWiiに同梱されていた同じく任天堂製のWii Sports以外、この記録を抜いていない)として、ゲーム史上の金字塔として名前を残しています。
また、アタリショックで不信感を抱かれていたアメリカのコンシューマーゲーム業界も
ファミコンの大ヒットで、改めて家庭用ゲームのブームが到来し
任天堂は一躍、世界に名だたるゲーム会社として名を馳せることになるのです。
2014-06-05 23:05
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